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hommeインタビューVol.2

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Vol.2では、CMソング「365」やCM撮影についてせきららに語る3名の思いを掲載。

「山陰」で繋がる両者が思いを語ります。


 

 

*「365」の歌詞について

 

秋山 こうだよな、ああだよなっていう部分で繋げて、だか

らこうだよなっていうのをサビで繋げて・・・うまく言葉に

できないのでバトンタッチで。

 

島田 擬人化をしているんですね。当たり前に近くにいる人

に対して「愛しい」「愛してる」「ありがとう」「ごめん

ね」てわざわざ口に出して言うことって少なくなりますよね。

山陰酸素グループのやっている事業はまさに、その当たり前

な生活の土台となる部分で、「この火があるから生活できる

んだ、ありがとう」とは言わないですよね。でもそこにプライドを持って仕事をしている。

 大事であることにふと気づいたときに、なんで大事だとわかっているのに慣れてしまって何も言わなかったんだろうっていう自問自答がある。自分たちが生きているこの日々が当たり前であることには、すごい努力や大事なことがある。だからふと気づいたときに、「ありがとう」「ごめんね」て言おうっていう気持ちを書いていて。それを擬人化で表している。ていうことですよね?

 

秋山 そうです。(拍手)

 

畠山 愛情の愛ですよね。この愛しいは。いろんなLOVEがあると思う。当たり前で見えないなんでもない毎日だけど、気づいてみるとすごい奇跡だなっていう。感謝の気持ちとか、大事にしなきゃっていう気持ち、自分の1番大事なものがそこにあったよねっていう思いが4文字の「いとしい」に入っていると思う。

 

2人 その通りです。

 

 

*CM出演裏話

 

畠山 CM出てましたね~

 

秋山 出ちゃだめだって言ってたのに(笑)

 

島田 宍道湖のほとりでね。平方監督も「これ何かに使えな

いかな~ホームページ用とかに」て撮りながら言ってました。

 

秋山 ちゃんとした服着て、楽器持ってたので撮るつもりで

行っていたとは思います。

 

島田 ホームページ版に差し込むかもだからとりあえず持っ      宍道湖のほとりで撮影中

てきといて~て。だから打ち合わせとかその場でして、ほん       

とプロでしたね。                   

 

畠山 作り方がプロでしたね。

                                              

島田 でも、そこらへんにいそうな兄ちゃん2人でも楽しませてくれる雰囲気作りで。ほんとに撮影楽しかったな~

(平方監督は「ロッテ アイス爽」「アキレス 俊足」などのCMを作成している)

 

 

*一市民としてCMを見て

 

畠山 第一印象は「ん?」て感じだと思う。会社のイメージCMっていうのはなんとなくわかる。けど何が言いたいのかとか何が残るとかっていうのがあまりないかんじがしない?

 

島田 僕の場合、メイキングから見たので一市民としての意見ではないかも。メイキングはナレーションも多いですし。15秒バージョンは抜粋してるから、もったいない!ていう思いでした。間の尺があれば、もっと考えさせられるCMになるだろうになと思いましたね。

 

畠山 グループCMなので明確な商品とかあるわけではないから、ぼんやりしてしまう。何が言いたいのって言われても、山陰酸素グループの名前知ってもらえれば・・・くらいで。

 地元になくてはならないっていう自負はあるけど、それを皆さんにわかってくれっていうのは違うと思っているんです。気づいてほしいけど、それに触れちゃいけない。ただ空気感とか、今回地元の街角の風景を集めてるんだけど、何気ない風景にある日常のあったかさ、優しさ。そこに僕たちが仕事の上で寄り添っているっていう表現。そこから何を読み取ってもらっているかは僕たちには踏み込めないところがありますね。グループのCMを作るうえで難しいところ。何気ない中に僕たちはいるっていうのを、そこはかとなく伝えたいってところがある。

 

秋山 2回続けてテレビではCM流れるじゃないですか。僕の場合は、めちゃくちゃ調べて歌詞書いたので、1個目見て「ん?」てなっても2個目見て「ああ、こういうことが言いたいんだ」てなんとなくなっちゃうんです。歌も歌ってるし、余計かな。

 

畠山 作り手として思いがね、あるから。グループのイメージCMは難しいね。

 星の王子様の中で、有名な言葉があって

 

「本当に大切なものは、このなかに入っている目に見えない何かなんだ」

 

がすごく好きで。目に見える綺麗なものばかり愛しているんじゃなくて、目に見えないけど、大事なものがあるっていうことを知るだけでもすごく身が豊かになる。それをぼくらの仕事のメッセージとして、僕らのやっていることはこういうこと、魂はそこだよっていうのを伝えたい。

 

                                                    

 

 

 島田 ピックアップして、食品とか自動車とかだしちゃうとあ

 ざとさが見えちゃったりすると思いますね。土台を支えている

 んだっていうプライドがチープに出てしまう感じ。今回のCM

 は、そういったものが身の回りにあふれているんだ。だからそ

 れを「大切にしてほしい」「気づいてほしい」と伝えてくる。

 そうだね、その通りだね。じゃあ、それを言っている山陰酸素

グループとは何をやっている会社なんだって調べる。そして、まさに生活の土台となることをしている会社なんだって知る。そこでリターンがくる。そういったCMを作るって・・・めっちゃ難しいですね。(笑)

 

畠山 そうなんだよ。(笑) 生活の現場、何気ない一場面だけど、目に見えない、その時間や空気、場っていうのはすごい大事でなくてはならないもの。家族と触れ合う時間のないお父さんが夜帰ってきて、子どもの寝姿見て胸がぎゅってなる瞬間とか、大事なものって絶対あって、それはモノ、サービス、形が無いもののほうが愛しいし、大事なんだよね。そこに気づいている人は何もない山陰とは言わないと思うよ。山陰は色んなものがあって。時間や空気、自然とか。何も無いことがすばらしかったりするっていう感覚が僕にはある。

 我々の事業としては、継続のためには利益も必要だが、使命・責任感としては、そこで暮らしている人の生活を支えること。それを見失ったらダメだと思うし、目の前の銭勘定だけは絶対ダメだと思う。それを伝えていきたい。それを映像ではなかなか伝えられないね。地元が好きで、山陰を支えたいという気持ちがあって、その人たちの豊かで輝く未来を僕たちが何気なくその下で支えているのがいいなって思うね。

 

島田 僕たちも、目は全国に向かっている。若いときは上京するっていう夢もあったけど、ただ山陰を出ない理由は、愚直にもがきつづけていたら、どれだけ山陰というところに支えられてここまでこれたかっていうのを思い知らせれることが多すぎて。愛するがゆえ、捨てられない。「山陰で育ててもらって山陰を背負って歌っている」ていうようなバンドになりたいなと思っていますが、早く地元の人たちが誇りと思ってくれるようなバンドになりたいです。応援してくれる人たちもいて、その人たちのために、はやく花を咲かせたいです。今回のCMはファンの方にとっては一つの花が咲いた瞬間だったのかなと。

 音楽やっている人には甘いって言われる。けど、評価される土台にのぼったときに、自分たちが納得する、自信があるもので評価されなければ意味が無い。それで評価されなければ散るのみですよ。ここまできたらやり通したい。売れたいですけどね(笑)

 

 

*平方監督のSNSで投稿が

 

島田 それも他の曲で。1回しか仕事していない、名も無きバンドの曲をわざわざ調べて聴いて、歌詞も見てくれて、いいねと言ってくださる。ほんとに嬉しかったです。

 今回のお仕事はお話をいただいた最初から、最後まで感動しっぱなしでした。